2015年05月14日

LinuxBean起動時のエラーメッセージ(Reaktek?)





LinuxBean起動時に以下のメッセージが出て、デスクトップが起動するまでに、恐ろしい時間がかかるバグ対策について。
[sdb] asking for cache data failed
[sdb] assuming drive cache : write through
たぶん、Realtekの音源又は、ネットワークデバイスに関するバグだと思います。
で、対応策は、以下。
(1) 設定ファイル[ums-realtek.conf]を、/etc/modprobe.d/に作成。
(2) 下記の内容を記述
   options ums_realtek ss_en=0
(3) コマンドラインより下記を実行!。
   sudo modprobe ums_realtek
やっぱり、LinuxBean使えます。今までのLinuxとは、次元の異なる使い勝手の良さがあります。




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posted by ヒロ at 08:38| Comment(0) | LinuxBean

2015年05月10日

LinuxBeanのプロキシが設定できない?。




[LinuxBean]のデスクトップ環境の「設定」メニューにある「LinuxBeanのプロキシの設定」で設定した内容が反映されません。

うむ・・・・・・

数台のパソコンで試してみましたが、どれも同じ症状です。

一度、設定して再度設定アプリを起動してみると、設定内容が途中で切れてます。

本来、「proxy1.xxx.yyy.jp」と記述した内容が、再度開いてみると
「proxy1.xx」となってます。

意味が分かりません。

ウェブ上をググってもそれらしい情報がありません。

いくつかの設定ファイルを記述してしのいでましたが、これでは使い物になりません。

冷静に考えてみました。

ググっても情報が見当たらないということは、ちょっと考えれば誰でも気がつくような簡単な方法で解決するのだろうと思いました。

ピンポ〜ン!。

閃きました。

途中で途切れる・・・・

もしかしたら、字数か文字種に問題があるのではと・・・・

試しに、DNではなく、IPアドレスを直接記述してみました。

正解です。

なんと、プロキシをDN(ドメイン・ネーム)で記述するとダメみたいです。

Windowsマシンで、コマンドラインより「nslookup」コマンドを使い、DNをIPアドレスに変換して確認できます。

これで、一気に使い勝手が良くなりました。


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posted by ヒロ at 16:21| Comment(0) | LinuxBean

2015年05月08日

LinuxBeanでシステム・バックアップ

LinuxBeanでシステム・バックアップをとり、他のPC(同じ機種)に移植することを思い立ちました。

その際の注意です。

使用バックアップソフト : Clonezilla

ネットワークの設定ファイルを残したままにすると、移植後にネットワーク接続がうまくいかないことが多い。

対応策、バックアップを取るまえに設定ファイルを削除する。もしくは、[#]で記述部分をコメントアウトしておく。

ファイル /etc/network/interfaces



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タグ:LinuxBean
posted by ヒロ at 15:20| Comment(0) | LinuxBean