サーフのシーバス専門の私は、港湾とか河口には行かないので、情報がほとんどありません。
で、今回は新舞子海岸です。
釣りマップ・新舞子海岸Googleマップ
ここ新舞子海岸は、私にとって意味深い場所でもあります。
11年前に南相馬市(小高・原町)からいわき市に転勤してきたときに、初めてサーフでシーバスをゲットした場所です。
私のマップを見ると判ると思いますが、私がターゲットとするポイントには必ず、沖合いにテトラがあります。なぜかというと、理由は簡単です。シーバスが釣れるからです。
不思議なことに、南相馬市では前にテトラがあると釣れません。
南相馬市といわき市では、サーフでのシーバスフィッシングの形態が全く異なります。この辺のところは後ほど・・・
ここ新舞子海岸も例外に漏れず、ここ最近は釣果が思わしくありません。今年は、それでも一時期爆発したようですが、10年前に比べると比較になりません。
以前は、年に何回かは、スズキの養殖場かと思うほど、スズキがウヨウヨいる時もありましたが、最近はそう言った状況に巡り会うことはほとんどありません。
やはり、砂が入り込み、テトラの内側にベイトが入れなくなってしまったのが原因のようです。ただ、いわき地区で釣ったランカーの1/3がここです。スズキが沿岸に回遊してくる数少ない場所ですね。
下の写真は、駐車場です。夏場はシャワーが出るので、とても便利です。
1.北1
最近は、テトラが沈んでしまい、地形も以前とは全く変わってしまいました。テトラには、いつもスズキが付いていたのですが、最近は全く見かけません。時折、内側にセイゴが群れで入ってくる程度で、2〜3kgの良型を拝めることは少ないです。
夏場になると、砂が内側に入り込み、海岸からテトラまで繋がりそうになります。そうなると、ほとんど駄目です。
逆に、北側の内側で、セイゴが釣れる確率は高くなります。朝方2時間で、18本という記録をつくったのもここです。
2.北2
ここは、以前は私の稼ぎ場所でした。ここだけで、年間40本以上ゲットしたことがあります。しかし、テトラの右(南側)半分を取られてしまってからは、まったく駄目です。以前は、ウジャウジャいたスズキの影がまったく見えません。
ただ、年に何回かは、魚がよって来ることがありますが、確率はかなり低いです。
潮が引くと、膝下くらいの深さになるので、テトラに乗ることはできますが、釣果には結びつきません。危険だし、止めた方がいいです。
行ってみればわかりますが、外海側は、テトラが回り込みワンド状態になっているので、潮通しが悪く、スズキが回遊する条件にはほど遠い状態になってます。スズキが入るのは、年に、1,2回です。
北側です。
テトラを取られてしまった南側です。
★2009最新レポートです。
2009.04.20 新舞子海岸をパトロールに行ってきました。
今年も、砂が堆積し、テトラの周辺が浅くなってます。この状態だと、あまり期待できませんね。
北から二番目のテトラは、潮が引いている状態なら歩いて渡れます。しかし、この状態では、ほとんど釣果が望めません。
以前、このテトラは、私の稼ぎ頭でした。ここだけで年間40本以上獲ったこともありますが、南半分のテトラを取ってしまった頃から砂の堆積が酷くなりスズキが寄らなくなりました。
特に、実績のある南側のテトラを取られてしまったのが痛いです。今でも、南側はよさそうなんですが、どうやっても行けません。
テトラに上がって、写真を撮ってみました。
下は北側のテトラの前です。これを見ると釣れない理由が分かります。一見すると、一面サラシており最高のように見えます。しかし、テトラの先20mくらいのところを見ると白い泡が浮いてます。これが、全てを物語ってます。この泡があるということは、潮通しが悪いことを示してます。
こんなところに、スズキは寄ってきません。
年に何回か、条件が揃うときがありますが、確率が悪くてどうにもなりません。
で、こちらは、南側のテトラの前です。こっちには、テトラを半分取られてしまったこともあり、潮通しが良いので泡がありません。良さそうなんですが、行くのは無理です。
こちらは、裏側から撮影した写真です。
ちょうど、南端の前が最高なんですが、どうしようもありませんね。
安全第一であきらめましょう。
以前、ここでヒラマサにルアーを4つ持っていかれ、最後の1個のルアーで、60cmのヒラマサを死に物狂いでゲットしました。思いで深い場所です。
今は昔になりにけりですね。
動画も撮ってみました。MP4形式です。サイズが大きいので期間限定でアップします。
北から二番目のテトラ前の動画
3.北3
ここでスズキを期待するなら、別の場所に行った方がいいです。
ここも、北2と同じように、北半分のテトラを取られてしまってからまったく駄目になりました。
北3(南側)から見た、北4です。
4.北4(南1)
ここも実績は、あまりないです。ただ、以前は、南側の内側に付いていることがありました。最近は、見かけてないです。
どういう訳か夏場は、鯖とか青物が多く寄ってきます。
新舞子で、スズキをゲットするコツですが、ゴミがなく、潮通しがいい時を見計らって、テトラの両内側を探るのがベストです。
ここ数年、シーバス狙いの人を、たまに見かけるようになりましたが、10年前は、私を含め2,3人くらいしかいませんでした。あとは、冷やかしの人たちばかりで、本気で狙っている人は、ほとんどいませんでした。
逆に言うと、ここでシーバスをゲットするのが大変だということを示してます。簡単につれるなら誰でも来ますよね。
ここだけでなく、サーフでシーバスを釣るのには、それなりの苦労とハードルがあります。当然、そのハードルの高さは、河口や港の防波堤のシーバスとは比較になりません。
でも、一度それを越えるとあとは、簡単です。
結局、根性勝負なんです。
サーフのシーバスは。
外洋に面した、磯やサーフでシーバスをやっていると、河口や防波堤では、一生かかっても見ることが出来ない、驚くようなスズキの生態を目の当たりにすることがあります。
以前は、友人の誰も私の話を信じませんでしたが、同じ、サーフでのシーバスをやるようになってから、「あの話、本当だったんですね」という感じで、みんな驚いてます。
そんな、嘘のような話をひとつ。
3年前、離れ磯でスズキの群れに当たったことがありました。
ルアーの上側のフックに一匹掛かりました。口にルアーをくわえたまま、暴れていると、別のスズキが、口のルアーを横取りしようとしてアタックしてきました。
その結果、下のフックに別のスズキがヒットし、ひとつのルアーに二匹のスズキが掛かるという、事態に陥りました。
さすがに、一匹はバレてしまいましたが、これには私もビックリしました。
私が、サーフや磯にこだわるのは、こんな予想もできないことが、15年たった今も起こるからです。
そのほかにも、「スズキってこんなところに隠れているんだ」とか、「こんな能力ももっているんだ」とか、たくさんのことが判ります。
スズキだけじゃありません。ソイやメバル、ヒラメなどの、ビックリするような生態も見れます。
これが、辞められない理由です。
日曜日、撮影しましたが、テトラの内側から海岸まで砂がなくなってましたね。人工的に砂をあげたのか、自然にすながはけたのは、定かではありませんが、今の状態で6月なら、暴釣間違いなしですね。
来年に期待きましょう。
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